Life is Tea
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vol.1 40年で変わった紅茶のリアルとこれから
「紅茶の世界の常識は、僕にとっては非常識」 僕が紅茶の世界に足を踏み入れた時は、世の中では英国式紅茶の淹れ方や、ブラックティーが基本。それが僕には不思議だったんです。確かに「マナー」って大事だけれど、紅茶は日常に気軽に味わいたい。でも格式や作法に縛られていたら、リラックスして楽しめないですよね?だから、僕は淹れ方をレクチャーしない。本当に新鮮でクオリティが高い茶葉なら、誰が淹れても美味しいんです。 例えば、ムレスナティーなら「100度の沸騰したお湯を入れて、3分蒸らして・・・」なんて、別に必ず守らなくても大丈夫。100度の沸騰したお湯は必要だけれどね。でも好みの時間で抽出して、濃く出してミルクティーにしてもいいし、サッと淹れて軽めに味わうのも良い。 それは皆さんの好みだし、その「自分の好みを知る」ということは、自分を知るということでもあります。自分の軸を知れば、おのずと美味しい紅茶を淹れることができます。そしてそれは十人十色。しかも、100度の沸騰したお湯だって、必ずしも必要じゃない。 今では当たり前になりつつあるけれど、「水出し」という抽出方法も、僕は20年以上前から提案していて、最初は「本当に大丈夫なの?」なんて言われました。 でも実際試してみてください。本当に美味しいから! でも、それはムレスナティーのように本当に新鮮な茶葉でしか、深みのある味は出ませんけれどね。 「スペシャルな茶葉だからこそ、フレーバーティーが美味しい」 僕がムレスナティーを日本に紹介し始めたころ、「紅茶といえばブラックティー、フレーバーティーなんて格下」として語られていたんです。 それも僕からしたら非常識な話。そういう人は、本当に美味しいフレーバーティーを知らないんだなって思っていました。確かに、かつてフレーバーティーのベースになる茶葉は、クオリティが低いからフレーバーをつけて味を誤魔化していたものもありました。だから価値が下がったというのも現実。でも、ムレスナティーのものは別格と言っていい。 ベースとなる茶葉はアンスレム・ペレラが紅茶大国・スリランカで手を尽くして買い付ける、フレーバーティーに最適な茶葉。そして一定の風味を守るため、ブレンドして作るスペシャルなものなんです。この手法は、日本茶の煎茶を作るのと同じですね。こんなハイクオリティの茶葉で、フレーバーティーを作っているブランドは滅多にありません。
vol.1 40年で変わった紅茶のリアルとこれから
「紅茶の世界の常識は、僕にとっては非常識」 僕が紅茶の世界に足を踏み入れた時は、世の中では英国式紅茶の淹れ方や、ブラックティーが基本。それが僕には不思議だったんです。確かに「マナー」って大事だけれど、紅茶は日常に気軽に味わいたい。でも格式や作法に縛られていたら、リラックスして楽しめないですよね?だから、僕は淹れ方をレクチャーしない。本当に新鮮でクオリティが高い茶葉なら、誰が淹れても美味しいんです。 例えば、ムレスナティーなら「100度の沸騰したお湯を入れて、3分蒸らして・・・」なんて、別に必ず守らなくても大丈夫。100度の沸騰したお湯は必要だけれどね。でも好みの時間で抽出して、濃く出してミルクティーにしてもいいし、サッと淹れて軽めに味わうのも良い。 それは皆さんの好みだし、その「自分の好みを知る」ということは、自分を知るということでもあります。自分の軸を知れば、おのずと美味しい紅茶を淹れることができます。そしてそれは十人十色。しかも、100度の沸騰したお湯だって、必ずしも必要じゃない。 今では当たり前になりつつあるけれど、「水出し」という抽出方法も、僕は20年以上前から提案していて、最初は「本当に大丈夫なの?」なんて言われました。 でも実際試してみてください。本当に美味しいから! でも、それはムレスナティーのように本当に新鮮な茶葉でしか、深みのある味は出ませんけれどね。 「スペシャルな茶葉だからこそ、フレーバーティーが美味しい」 僕がムレスナティーを日本に紹介し始めたころ、「紅茶といえばブラックティー、フレーバーティーなんて格下」として語られていたんです。 それも僕からしたら非常識な話。そういう人は、本当に美味しいフレーバーティーを知らないんだなって思っていました。確かに、かつてフレーバーティーのベースになる茶葉は、クオリティが低いからフレーバーをつけて味を誤魔化していたものもありました。だから価値が下がったというのも現実。でも、ムレスナティーのものは別格と言っていい。 ベースとなる茶葉はアンスレム・ペレラが紅茶大国・スリランカで手を尽くして買い付ける、フレーバーティーに最適な茶葉。そして一定の風味を守るため、ブレンドして作るスペシャルなものなんです。この手法は、日本茶の煎茶を作るのと同じですね。こんなハイクオリティの茶葉で、フレーバーティーを作っているブランドは滅多にありません。
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About
Mlesna -
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ムレスナ・ティーは、世界で愛されているスリランカ発のトップ・ティー・ブランドです。日本では独自のフレーバーやブレンドを、ムレスナ・ティー・ジャパンよりお届けしています。「繊細な日本人の舌に合う紅茶」を目指して、進化を続けている紅茶について、ブランドの歩みとともにご紹介します。
茶葉について
世界の紅茶3大産地の一つ、スリランカ。茶葉は300を超える茶園で栽培されており、その中からムレスナ・ティーが認めた高品質なものを本国から直輸入してお届けしています。ぜひムレスナ・ティーの誇る、本物のセイロンティーを味わってください。
News
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40周年を記念して本が完成しました
「ムレスナ・ティーを知ってもらいたい」と、デイヴィッド.Kが最初の本を作ったのが2012年。 それ以来、節目ごとに制作し、今回は40周年の節目に6冊目となる書籍『Wonder Tea Mlesna』を京阪神エルマガジン社から出版いたしました。 この企画とコラボレーションして、オリジナルのブレンドも制作。 「Cool Opera」という新しい味わいのブレンドは、紅茶なのになんとカフェ・オ・レのような風味で、口にした誰もが驚く仕上がり。そのエピソードや、デイヴィッド.Kの長年の思い、歴史を振り返る絵本仕立てのページなど、気負わず飽きずに読んでいただける内容です。 書店のほか、総本店などのショップでも取り扱っていますので、「Cool Opera」を味わいながら読書の秋をお楽しみください。
40周年を記念して本が完成しました
「ムレスナ・ティーを知ってもらいたい」と、デイヴィッド.Kが最初の本を作ったのが2012年。 それ以来、節目ごとに制作し、今回は40周年の節目に6冊目となる書籍『Wonder Tea Mlesna』を京阪神エルマガジン社から出版いたしました。 この企画とコラボレーションして、オリジナルのブレンドも制作。 「Cool Opera」という新しい味わいのブレンドは、紅茶なのになんとカフェ・オ・レのような風味で、口にした誰もが驚く仕上がり。そのエピソードや、デイヴィッド.Kの長年の思い、歴史を振り返る絵本仕立てのページなど、気負わず飽きずに読んでいただける内容です。 書店のほか、総本店などのショップでも取り扱っていますので、「Cool Opera」を味わいながら読書の秋をお楽しみください。